1回目の個人再生委員との面談に行ってきました
事案が複雑だということで、個人再生委員が任命されたようです。
今回は、その第1回目の面談に訪問してきました。
初回だけ、担当弁護士の方も同席して頂きました。
やはり初回ということで、何を聞かれるのか緊張をしていました。
聞かれた内容としては想定通りという部分で、
・なぜ個人再生をしないといけない状況になってしまったのか?
・現在提出している資産は正しいのか?
・偏頗弁済は行われていないのか?
等々、今まで提出した内容・書面に関して色々と質問をされました。
僕の場合、会社から借り入れをしており、天引きがずっと止まっていなかったため、この部分に関しては偏頗弁済という認定を受けました。
仕方ない部分といえば仕方ない部分ですが、僕の場合実際に弁護士の方に相談してから1年経過してしまっているので、それなりの額になってしまっていました。
また、このタイミングで初めて知ったのですが、実は3月くらいに正式に申立をしたのですが、コロナの影響で裁判所が閉鎖しており、手続きが止まっていたようです。
本来であれば返すべきお金だったので仕方ないという部分もありつつ、今後の返済に上乗せされる部分に関しては、やはりちょっと重いなとは思います。
要は、一部の債権者に返済したんだから、同じ分を別の債権者にも返済する必要があるということで、実質、2倍の金額を返済することになります。
ただ、やっと個人再生が進んでいる感は出てきているので引き続き踏ん張ってがんばっていこうと思います。