債務整理への道

債務整理を決めたサラリーマンのブログ

2回目の弁済支払が完了しました

早くも2回目の弁済支払いが無事完了しました。 弁済額が少ない債権者に対しては1回目で一括で支払う必要があったため、2回目以降は1回目と比べると大幅に少ない弁済額となります。 (弁済額が30,000円以下の債権者に対しては、1回目で全額弁済する認可が下り…

1回目の弁済支払が完了しました

個人再生の認可が下り、担当弁護士事務所の債権者の方がへの振込口座のヒアリングも完了したため、弁済が開始となりました。 ここで担当弁護士の先生は辞任となり、毎月粛々と振り込みをしていくこととなります。 初めに弁護士事務所に相談をしてから既に1年…

無事初回弁済開始までの手続きが進んでいます

ずっと勘違いしていた、というか知らなかっただけなのですが、どうやら個人再生の認可が下り、減額された債務を債権者に支払っていく際、個人個人に自分から振り込んでいくらしいです。 ずっと、裁判所とかに1に1回支払をして、それを債権者に分配すると思っ…

個人再生の認可が確定しました

事前に渡されていた個人再生のスケジュールから計算すると、そろそろ認可が下りるタイミングだということで、個人再生委員の方に状況を確認してみました。 すると、もうあと数日で認可が下りるということで、その後のスケジュールに関しては担当弁護士に聞い…

5回目の個人再生委員への書類提出が終わりました

早いもので、もう5回目の個人再生委員への書類提出のタイミングとなりました。 4回目以降はメールでの書類提出で問題ないとの了承を頂いているので、今回も「家計簿」「給与明細のコピー」「口座の一ヶ月間の明細のコピー」の3点セットを送付しました。 個人…

4回目以降の個人再生委員との面談について

3回目の個人再生委員との面談に関して、無事面談が完了したところで、4回目以降の面談に関しては訪問せずに、メールで必要書面のやり取りをするのみという対応方法に変更となり、無事4回目の書類提出が終わりました。 別の記事でも書きましたが、片道1時間、…

3回目の個人再生委員面談に行ってきました

ちょっとご報告が遅くなってしまいしたが、第3回目の個人再生委員の面談に行ってきました。 私の住んでいる県では、簡単な個人再生であれば基本的には個人再生委員は付かないみたいなのすが、毎月のキャッシュフローが厳しかったりした場合に付けることがあ…

再生債権届出書が届きました

個人再生の手続きの中で、再生債権届出書なるものが弁護士の先生から届きました。 これは、私が実際に申請した債権額に対して、額が違うという意見を提示する意見書のようなもののようです。 内容としては、僕の場合、弁護士の受任通知が金融機関に到着して…

楽天モバイルに変更しました

個人再生と直接は関係ないですが、不必要な支出を減らすことに関しては同じ環境に置かれた方にとって大事な部分になるかと思います。 不必要な費用で言うと、やはり携帯電話の料金というのはあまり使わなくても毎月1万程度発生してしまう費用となっており、…

2回目の個人再生委員面談に行ってきました

早いものでもう8月も終わってしまいました。 個人再生をすると決めてから、もう既に1年が経過しています。私の場合、離婚やマンション売却による財産分与が絡み、さらにコロナにより裁判所の手続きが長引き、やっと個人再生が進め始めているというステータス…

個人再生委員が任命されたようです

先日届いた事務連絡(質問状)を期日通りに提出したところで、数日後に個人再生委員が専任されたとのことで、面談の日程調整の連絡が来ました。 僕の場合、平日は仕事で訪問できないため、土日で指定して頂きました。 初回は、担当弁護士の先生と一緒に訪問…

1回目の個人再生委員との面談に行ってきました

事案が複雑だということで、個人再生委員が任命されたようです。 今回は、その第1回目の面談に訪問してきました。 初回だけ、担当弁護士の方も同席して頂きました。 やはり初回ということで、何を聞かれるのか緊張をしていました。 聞かれた内容としては想定…

コロナの個人再生への影響

裁判所への申し立てが3月、個人再生委員との面談が7月で、その間弁護士の先生から特に連絡もなかったため、私としてはあと2、3ヶ月で全ての手続きが終了するものだと思っていました。 ところが実際のところコロナの影響で裁判所が閉まっており、実際にはかな…

偏頗弁済について

一部金額が偏頗弁済と認識されました。 私の場合、初めに弁護士の先生に個人再生の相談をしてから既に1年が経過してしまっていました。 その間、金融機関等の支払いは止まっていたものの、会社からの借入は給与からの天引きのため止められていませんでした …

個人再生委員が任命されました

裁判所に申し立てをしてから数ヶ月、再生委員が任命されたという連絡が担当弁護士より来ました。 数ヶ月音沙汰がなかった状態ですが、やっと動き出したという実感が湧いています。 なお、私の管轄裁判所はさいたま地裁となるのですが、通常は再生委員は任命…

裁判所から質問状が来ました

裁判所に申し立てをしてから3ヶ月程度経過したところで、裁判所から事務連絡(質問状)が届きました。 内容としては、個人再生委員を選任する旨、陳述書に関する不明点の質問、追加の必要書類の提出、債務を負った内容に関する質問、等が記載されていました…

個人再生の裁判所申立が開始しました

弁護士へ初めて相談してから半年以上経過してしまいましたが、やっと裁判所への申し立てが完了しました。 個人再生をすると決めてから、妻との話し合い、その上で協力してもらえないという結果となり、離婚に向けて動いておりました。 大きな問題としては、…

債務整理をする際の弁護士事務所による料金の違いについて

債務整理(僕の場合は個人再生)ってどこの弁護士事務所に依頼しても対して料金違わないんじゃないか 初めは私もそんな風に思ってました ただ、色々な事務所に問い合わせて分かったのが、料金体系が全然違うところ 私が問い合わせた弁護士事務所の着手金の差…

財産分与は個人再生にどう影響を与えるのか

以前更新からだいぶ時間が経過しました。 何をやってたかと言うと、そこまで何もやってないのですが、、妻の給与明細・源泉徴収票の提出を拒まれ、離婚することになり、マンションの売却の手続きを進めていました。 とは言っても、結構強気の価格設定になる…

個人再生の申立てに必要な妻の書類を拒まれたらどうなる?

任意整理と異なり個人再生や自己破産の場合、妻の給与明細数ヶ月分、源泉徴収票数年分を用意する必要が出てきます。(どのくらいの期間の分を用意するかは都道府県によって異なる) その分、妻にも事情をしっかりと説明する必要があるのですが、もし用意に協…

金融機関に事前に支払遅延の連絡をするとどうなるか?

弁護士に債務整理をお願いする1ヶ月ほど前、どうしても金融機関への支払いが遅延するタイミングがありました。 要はキャッシュがもう回っていない状態です。 私自身、住宅ローンも組んでいるし、多重債務の状態で借り入れ限度額もゼロに下げられ、金融機関へ…

個人再生手続き中の住宅ローンの引き落としはどうなる?

持ち家を残して債務整理をする個人再生を選んだのですが、私自身が住宅ローンを組んでいる銀行からカードローンでの借り入れもしていました。 弁護士からは銀行が凍結される恐れがあるから、現金を全て引き出しておくように言われたのですが、その際に気にな…

私が個人再生を選んだ理由

私は、数ある債務整理の中でも個人再生を選びました。 理由としては単純で所有マンションを残したいという部分ですが、その代わりに債務は100%は無くなりません。 個人再生といっても2つの種類があり、「小規模個人再生」「給与所得者等再生」に分けられま…

債務整理への道

もう既に債務整理の手続きを開始している状態ですが、今までの人生で一番(マイナスの)イベントだと思い、記録に残しておこうとブログを書こうと思い立ちました。 どこかのタイミングでウェブサイトとして、より詳細な情報をまとめられればと思っています。…